バランスが大切ですよ!
読者でメルマガ会員のSさんからのお便りです。
Sさんは、中2の息子さんの不登校で悩むお父さんです。
ありがとうございます。
メルマガの題名とはいえ、時期的にもお心遣いすごく心に響き、
驚きも手伝い返信しています。
息子は中学二年で、一年の秋に体調を崩してから登校できない日が増え、
始業式も体育祭も欠席し、2学期は夕方面談に行った1日が出席にカウントされた以外登校なし。
この冬休みは多少楽に過ごせていたようでしたが、やはり登校できないでいます。
今回は三連休でもあり、
年末年始の帰省から2週続けて単身赴任より帰省し、
夕方戻る前に駅前で外食しようと誘うも、
人に会うかもしれないから嫌だの一点張り。
逆方向のコンビニでお弁当買って来てと誘いだしても、同じように嫌だと。
そうなるとどうしても、
「だったらもう少しだけ辛いの我慢して、学校へ行く一歩を踏み出してみたら」
「気持ちが負けてる」
とか正論をぶつけてしまい、挙げ句会話がとぎれてしまいました。
息子の口に出さない真意が掴めず、つい追い込んでしまいます。
春にはクラス替えはないようなので、
早く登校再開するほうが、気持ちも楽になるよと、促していますが、
「行けるなら行ってる」と。
遠く離れて暮らしているうちは、なかなか糸口が掴めないのかと、
単身赴任から戻る春先以降に腰を据えて向き合うしかないのかなと考えています。
まとまりのない内容となりましたが、この中に何か気付きなどありましたら、ご指摘ください。
思わず初返信しました為とりとめなく申し訳ありませんでした。
Sさん、お便りありがとうございます!
メルマガではお母さんからのお便りが多いので勇気が要ったことと思います。
Sさんのお気持ち、同じ父親として痛いほど分かります。
どうしても男は、解決策を示したり、根性論に走りがちですよね。
私もつい、子どもたちに向かって、
「こんな時は○○して、○○すれば簡単じゃないか!」とか、
「返事はもっと大きな声で!」とか、
「気合いを入れろ!」とか、
言ってしまい、反省するときがあります。
ほんとはもっと子どもの話を聴いてから、
子どもが必要としているサポートだけをすれば良いのですが、
ついつい自分のやり方や考え方を押しつけてしまいます。
もちろん、そんな時は反省して後から謝りますよ!
親子関係にはバランスが大切!
親子には、
- 向き合って会話したり、けんかしたり、共感する時間
- 親が先頭に立って、生き方、人生の楽しみ方の手本を見せる時間
- 子どもが先頭に立って、親は後ろから見守り応援する時間
この3つがバランス良く必要です。
どれか1つか2つに偏ると、
親も子も疲れたり息苦しくなってしまうのです。
Sさん、バランスを大切にしてくださいね!
お便り待ってます!
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