復学トレーニング3つのポイントとは?

こんにちは!

菜花です。

まずは連絡事項です。

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では早速、みなさんからのお便りをご紹介しましょう!

こんにちは。
夏のように暑くなっている今日この頃ですが、相変わらずエアコンのない暑い部屋で扇風機の風にあたり
ベッドで横になっている中3の息子…。
今日も再度提出になった尿検査も
どうにか起こして採尿できました~
今回は先生か自宅まで取りに来てくれました。
明後日から修学旅行ですが、
最近の様子からは行くかもしれないし、
行かないかもしれない…という感じです。
でも、本人が行くと言った言葉を信じて明後日の朝、起こしてみます。
笑顔で帰ってきて、お土産、お土産話をたくさん持って帰ってきて
いろいろ話してくれている姿が想像出来るから大丈夫だと思います。
リセットスイッチですが、具体的に何かはよくわかりません…
でも、最近、Xさんにはなっていないです。
あえて言うなら自分を客観的に見られる余裕なのかと思っています。

★Sさん、いつもお便りありがとうございます!頑張ってますね!自分自身のリセットスイッチを用意しておくといいですよ!


菜花先生、こんばんわ。
いつもありがとうございます。
また、ご相談があります。
土曜日に三者面談で担任の先生から学校サイドの受け入れ体制の話がありました。
朝がつらければ遅刻しても良い
受けたい授業に顔を出すだけでも良い
職員室で自主学習をするのでも良い(大きな学校ではないため学習場所が職員室になります)
放課後に来るのでも良い
この話を聞いていた息子の顔は少し曇ったように感じましたし、特に気が楽になったわけではないようでした。
結局は今日も「行きづらい」との事で休みました。
ついつい、「行きづらいを先延ばしにするともっと行きづらくならないかな?」と言ってしまいました。
先生ならこんな時、どのように声掛けをしたら良いと思いますか?
また、学校へ出る時間は8時半なのですが、前からの習慣で6時に目覚ましをかけ、鳴った時に「おはよう」と、私が出掛ける6時半に「気をつけて行っておいで!」と言ってるのですが...
「気をつけて行っておいで!」は学校に行きなさいと言う言葉はなくても行くことを意識させる言葉で、本人には負担かな?とも思います。
なかなか上手く声掛けができませんが
彼を丸ごと包み込みたいと思います。
また長文になってしまいました。
いつもありがとうございます。

★Sさん、いつもお便りありがとうございます!「どうなれば行きやすくなると思う?」「”気をつけて行っておいで!”はプレッシャーになる?」と聞いてましょう!


菜花様
いつもメールありがとうございます。
子供は今、普通に登校、生活しています。
質問、質問…
「誰に支えてもらえてますか?」
答え
「家族を中心としたかかわってくださる周りの方々みんなです」
質問
「お子さんの事をどう思いますか?」
答え
「何があっても、どんな時も、大事で大好き」
です。
でも、この質問を選んだ理由…なぜだかわかりません…。

★Kさん、いつもお便りありがとうございます!お子さんが頑張れるのはKさんのその想いがあるからですね!


こんばんは。
宿題 良い質問とは?
これから先、将来どんな自分になりたいか?
過去についての質問ではなくて
これからの未来、将来についての
質問が良い質問だと思います。
希望、夢など明るいイメージだからです。
私は最近見たダイエットの番組に影響されてプチダイエットを始めました。
少しずつですが、体重が減ってきて体重計に乗るのが楽しみになっています。

★Sさん、いつもお便りありがとうございます!成果が見えるとがんばれますよね!


良い質問の答え
それどうやるの?
それどうおもう?
しか思いつかないです。難しい宿題です。
自分が良いと思ってること、得意なことを質問されると答えたくなるかも?
どんな質問がいいんだろう?考えたんだけど、2こしかない(T_T)です

★Tさん、いつもお便りありがとうございます!じゃ、早速その2つを試しましょう!


菜花様 おはようございます。朝、メールをチエックするのが日課になり菜花様からのメールを発見すると嬉しくなります。
皆さんも私と同じような気持ちなんだなと、読ませて頂いています。
孫の(中2)先生も週に2回は来てくれます。何やら部屋で先生との笑い声が聞こえてきます。
先日先生に運動会に出てみないかと勧められましたが、返事はノーでした。
私も家族のことで忙しく(夫の姉の入退院)しています。
祖母なので口出しは控えていますが、時々「このままで…}と不安になるとたまらなくなります。
皆様のメールを読ませて頂くと少しは共感できますが、同じだと言って安心してしまう自分も怖いです。

★Kさん、いつもお便りありがとうございます!不安なときと安心なとき、お孫さんへの対応は変わりますか?


復学トレーニング、とても興味があります!
次回を楽しみにしています。
中3の息子は中1の12月から不登校になりました。
中2になって、学校が自習室という名の別室を作ってくださり、そこに三時間ほど登校するようになりました。
給食を挟んで11時頃から二時頃まで、別室で一人ですごし一人で給食も食べています。
何回か二人の友達と一緒に食べることにも挑戦しましたが、そこから先が進みません。
自習室でも勉強にはなかなか取り組めずに、ほぼ読書をして過ごしています。
中3になり、進学の意志はあるけれど、勉強にはなかなか取り組めないことに親として焦りも感じています。

★Hさん、お便りありがとうございます!息子さん頑張ってますね!なぜ頑張れるのか聞いてみましょう!


菜花先生こんにちは。
復学トレーニングと海水浴のお話なるほど…と思いました(^^)
今からトレーニング始めると夏の暑さにも疲れ知らずになれるかなぁ^_^;
毎年夏バテになるのでやってみます!
春に中学校を卒業した娘も高校入学前は娘と一緒に私まで不安になっていましたがキッチンに貼ってある菜花先生の5つの項目を毎日見ながら乗り切りました!
入学して初めの一週間はやはり毎日のように学校行きたくない、友達出来ない…と泣いていました。
私もまたかぁ…と思い辛く涙が出そうでしたが、ぐっとこらえて、高校入学に向けて頑張った事、家の家計を考えて頑張って公立高校へ行ってくれた事、今まで沢山の事を頑張った事、努力した事、笑顔でほめてほめてほめちぎりました^_^;
もしまた高校行けなくなっても違う選択肢は沢山ある事、そのままの自分でいいよと伝えました。
すると休まず学校へ行きなんと、小学生以来初めてお友達が出来て入学してから1日も休まず行っています。
バイトもしようかなと行っています、ビックリです!
私も初心を忘れず娘と一緒に頑張ろうと思います。
勉強会、いつか行ってみたいなぁ(^^)

★Kさん、お便りありがとうございます!娘さん頑張りましたね!Kさんも頑張りましたね!娘さんの成長、私もうれしいです!勉強会でお会い出来るのを楽しみにしています!


菜花 先生
ずいぶんとごぶさたしています。
娘は自宅で毎日自分の生活をエンジョイしております。
私も、完璧ではないですが、ほとんど娘のすることに
口出しをしていません。
ただし、絶対にこれは譲れない、というときは私の意見を1回だけ言っています。
最初はふてくされますが、私があっさりしているので、すぐにお互いに普通に戻れます。
学校の担任の先生も連絡をよい合間でくださり、3月4月と制服を着て学校に遊びに(笑)行きました。
それで、1ヶ月ほど前に、学校の教科書を全部読んでみようと思う、と言いまして、私は心の中でよっしゃと思ったのですが、
なかなか実行はできずにおり、今日となりました。
それで今日、娘が「勉強に追いつけたら学校に行こうと思っている」と言いびっくり。
それですかさず私が、教科書を読むのを学校の図書館でしたら?と提案しました。
(以前、本が好きだから図書館に遊びに来たらいいと先生に言ってもらってましたので)
すると「いいよ」という返事。
いつ(1日のうちで)行く?と聞くと、
「昼休憩をはさまない方がいいから、午後から行って夕方のバスで一人で帰る」
といいまたお母さん喜ぶ~(心の中で!)となりました。
新緑の5月を迎え、物事が良い方角に向いているような気がしています。
ありがとうございます。

★Yさん、お便りありがとうございます!お久しぶりです!いい感じですね!これからが楽しみです!


ほんとに菜花先生はうちのことみてる?…(^^;
復学に向けてはトレーニング必要と思っていました。
でも、具体的なことと、どう切り出すか…今息子に「学校に行こうとは思うけど足が向かないって」と言ってたけど、本当は学校に行きたいのか?それとも行きたくないのか?を聞こうと思ってたところです。
行きたいという答えだったら早速トレーニングとおもって温めてるところです。
というのも、ここ何日か外に出る機会があり、今日も電車に乗っても良かったのに、学校の前を通って買い物、ランチにいきました。今までだと考えられない!
今朝も「もう修学旅行みんな行ったかなあ?」って気にして?まあ、明日からなんですけど。
少しずつですが、学校のこと気になり、「ひま」という言葉が出てきました。
ので、復学にむかってgoしてもいいかな?と思ったのですが…?
・・・
さっき菜花先生にメールをした直後、長女が帰ってきて、今日の出来事を話たら、「いいかんじじゃない?焦らないでゆっくりがいいと思うよ」と。
私はどうやら長男のことに関しては、チョーせっかちのようです。
ちょっと調子よさそうだとすぐ次々と期待してしまうのが直ってないのかも?
自分は(長女は)素人だからわからないけど、親より学校とかカウンセラーの先生に復学を持ちかけてもらった方がいいのでは?と。
また暴走しそうだった私を止めてくれました。一呼吸つかせてくれました。
彼女は長男が不登校になってから一度もそのことを長男に聞いたことがありません。
よく相談に乗ってくれる年になりました。相変わらず親の言うことは100%聞いてない彼女ですが(^^;
この子も私が育てたんだよな…同じお腹から産まれてきたんだ、不登校の長男も大丈夫だな。と思いました。

★Tさん、いつもお便りありがとうございます!Goしていいかどうか息子さんに相談しましょうね!頼りになる娘さんですね!だから息子さんもきっと大丈夫ですよ!


こんにちは
いつもメール楽しみにしています。
息子は、小学三年の6ヶ月間不登校でした。
その間、菜花先生の本やメールを見たり、月一回スクールカウンセラーを私が受けたりしていました。
今は、朝学校へ送ると、最後までいて、帰宅後は、ランドセルを玄関に置いて夕方まで友達と遊んでくる毎日です。
ありがたい毎日を感じつつ、片付けをしていたところ、私の仕事のことを書いていたノートが見つかりました。
念のため、中を確認するとノートの一番後ろに未来日記と書いてあり、「息子が学校に楽しそうにいく。1日あったことをみんなで話して楽しむ。」とありました。
すっかり、忘れていたこのノート。
現実になった今、見ていて涙がこみあげ、先生にお礼をしなければ‥。と、今メールしています。
この書き方で合っていたのか、分かりませんが、何かを願って毎日進むことに決して無駄はなく、先生の本と出会えたことに本当に感謝します。
そして、がんばった自分を褒めて、次のステップへ進みたいと思います。
本当にありがとうございます(^-^)

★Nさん、お便りありがとうございます!お久しぶりです!Nさん、頑張りましたね!未来日記のシェアありがとうございます!明確なイメージは現実になるということ。Nさんの体験は多くの方の力になると思いますよ!


菜花先生、こんばんわ。
いつもありがとうございます。
みなさまのお便りの紹介もありがとうございます。
いつも「自分一人じゃないんだ!」と励まされ勇気をいただいています。
息子にもこのような場があれば良いな!と思いました。(実際はメールなど苦手なのですが...)
迷ったときは子供に聞くって大事だと思います。
私は良く聞きます。大体は「良く分からない」と答えますが、後で本人なりの考えを見つけている事が多いです。
自分の事ではなく、私とおじいちゃんの仲が以前からあまり良くないのですが、どうしたら良いかと尋ねたらしっかりと答えをくれました。
少しずつですが会話も増え、その様子を見ている息子も嬉しそうです。
彼は良く見ていて感じている子なので、私のおじいちゃんに対する態度も不安になる一因なのだと思いました。
今後も少しでも息子が安心できる環境を作り、言葉がけをしていこうと思います。

★Sさん、いつもお便りありがとうございます!優しい息子さんですね!安心が成長の基礎ですよね!応援しています!


菜花様 メールありがとうございました。
復学トレーニング。の言葉を聞いてなるほど、と思いました。
そうですね、なんでもいきなりではできませんね。
やはり、私、焦っています。次回、お待ちしています。

★Kさん、いつもお便りありがとうございます!まだ焦ってますか?


菜花先生
こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
前回は久しぶりすぎて取り止めもなく書いてしまってすみません。
宿題の今できることですが、
息子と一緒に自転車に乗っています。
うちは高原なので、近所を走るだけでも100mくらいの標高差を登り下りします。
ずっと引きこもっていた息子は最初の2日ほどはキツそうでしたが、どんどん体力も持久力もついてどんどん先に行ってしまうようになりました。
それでも私と一緒に走りたいらしく、ついていけない私は置いていかれるのですが、見えなくなると心配して待っていてくれます。
私の体力がどこまで付き合えるかわかりませんが、体調は少しずつ上がってきているので、行けるとこまで一緒に楽しもうと思ってます。
自転車旅行なんてできたらいいなぁと思ってます!
宿題とは違うのですが、最近NHKでやっている発達障害の特集を息子とみました。
発達障害の方が感じている聴覚や味覚の様子を具体的に再現したものだったのですが、息子がとても共感して、僕と同じだとかこれはちょっと違うと話してくれました。
昨年、心療科で検査してもらった時にはこだわりは強いけれど、障害があるとまでは言い切れないと診断されました。
もう少し専門的に話を聞いて彼の苦手なものをうまく見つけて、勉強やコミュニケーションの彼なりをやり方を見つけられたらと考えています。

★Kさん、いつもお便りありがとうございます!優しい息子さんですね!本人がその気になればどんどん成長しますね!息子さんの個性を活かす方法、必ず見つかりますよ!


菜花先生、こんばんは!
勉強会の申し込みをしました。
よろしくお願いします。
復学トレーニング、興味あります。
2年間の引きこもり生活を経て、久しぶりに外に出た長女は、当初、マンションの部屋を出てエレベーターまでの50mでさえ、息も絶え絶えでした。
その後、1年かけて距離を伸ばし、昨日は2時間散歩しながら買い物に行きました。
体力面では、だいぶ戻ってきているようです。
学習面では、昨年末から1日10分勉強を家族でやっています。
5年生の秋から不登校だったので、最初は5年生のドリルから始めたのですが、敢え無く撃沈。
その後、3年生→4年生のドリルまで終わりました。
そして、2才違いの次女が今年6年生になり復学を果たし、次女は6年生の宿題を、長女(現在中2)は4年生のドリルをやる状況が1か月続きました。
そして、4年生のドリルが終わった長女は「次は6年生のドリルね!算数と漢字両方ね!」とのこと。
もう10分どころか、1時間以上やっています。
妹から刺激を受けているのでしょうね。
「英語も学びたい。お母さん教えて!」とのことで、ラジオ英会話を聞くことを提案する予定です。
楽しんでくれたらいいのですが。
私の勝手な希望としては、夏までにスクールカウンセラーの先生か養護の先生に会ってほしいなぁと思っています。
で、2学期から適応指導教室か学校に復学してくれたらなぁ…と思っています。
また報告させていただきます。

★Kさん、いつも興味深いお便りありがとうございます!お子さんたち頑張ってますね!長女ちゃん1時間以上とはスゴイ!復学トレーニング、きっと役立ちますよ!勉強会でお会い出来るのを楽しみにしています!近況報告も楽しみにしています!


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

復学トレーニング3つのポイントとは?

お待たせ致しました!
今日は「復学トレーニング3つのポイント」についてお話します。

その前に、とても大切な事を復習します。
あなたは、
お子さんが学校に行けない(行かない)原因を知っていますか?

・・・

不登校の原因

私の本やメルマガでもお伝えしているので、もうご存知ですよね!
はい!原因は「恐れ」です。

お子さんは、学校で体験するかも知れないことに恐れを感じて行動できないのです。

では、「恐れ」に対抗するにはどうすればいいのでしょう?

はい、「恐れ」に対抗する手段は「入念な準備」です。

つまり、復学トレーニングとは、
お子さんの”心の中”にある、学校への「恐れ」に対する準備なのです。

復学トレーニング3つのポイント

復学トレーニング3つのポイント

1,課題想定(シミュレーション)
2,課題練習(トレーニング)
3,意思確認(コミットメント)

1,課題想定(シミュレーション)

 ①お子さんとのコミュニケーションやこれまでの言動から、
 お子さんが不安に感じていることを選び出す。具体的に。

 例えば、
 ・友達の視線、陰口
 ・◯◯先生の怒声、イヤミ
 ・他人のと会話
 ・長時間の着席
 ・わからない授業が苦痛
 ・通学時の混雑
 

 ②次に、それらの不安要素に優先順位を付ける。
 お子さんに「何が一番不安(イヤ)なの?」と聞いてみる。

 例えば、
 1,友達の視線、陰口
 2,先生の怒声、イヤミ
 3,他人のと会話

 ③次に、「1.◯◯が大丈夫なら学校に行けそう?」と聞いてみる。
 お子さんの答えがYesなら、課題の選び出しは終了。
 お子さんの答えがNoなら、「じゃあ、2.◯◯も大丈夫なら行けそう?」と聞いてみる。
 これらを繰り返して、お子さんが行けない原因になっている課題=「恐れ」をすべて選び出す。

 ④ 選びだした課題について、お子さんと一緒に対応策を考える。

 ⑤お子さんが対応策を思いつかない時はあなたがヒントやアイデアをいくつか提供する。
 ヒントやアイデアは自分の体験に基づくものが望ましい。
 自分の体験がない時は、知人や偉人の体験でも良い。

 ⑥重要なのは、お子さん自身が選び、決断すること。

2,課題練習(トレーニング)

 ① 1,課題想定で選びだした課題について、対応策を練習する。
 

 ②あなた :「学校で◯◯になったらどうする?」
  お子さん:「その時は、◯◯するから大丈夫!」
  と、お子さんが言えるようになるまで練習する。

 ③全ての課題に対してお子さんが「その時は◯◯するから大丈夫!」と
 言えるようになるまでトレーニングを繰り返す。

3,意思確認(コミットメント)

 ①お子さんの心理状態に応じて、お子さんの意思(ヤル気)を確認する。
 ・お子さんのヤル気がある時のみ課題練習(トレーニング)を行う。
 ・お子さんのヤル気が無い時は課題練習(トレーニング)を行わない。
 なぜなら、ヤル気が無いときに無理やり練習しても自信を無くすだけだから。

 ②お子さんが元気に課題に挑戦しているなら、
 「どうしてそんなに頑張れるの?」と聞いてあげる。
  ー>お子さんを認め、頑張る理由がはっきりする

 ③お子さんの元気がない時は、
 「大丈夫?何が心配事があるの?」
 「ヤル気が出ない時もあるよね」
 と共感し、お子さんの不安を思いやってあげる。

 ④「頑張って!」は禁句。
 お子さんはもう十分頑張っているから。
 もし言うなら「頑張ってるね!」「頑張ったね!」。

まとめ

1,課題想定(シミュレーション)

 お子さんの不安要素を課題として選び出し対応策を考える

2,課題練習(トレーニング)

 対応策を練習する。

3,意思確認(コミットメント)

 時々ヤル気を確認してフォローする。

ここまで読んで、

・これならうちでも出来そう!
・今がちょうどいいタイミング!
・すぐやってみたい!

と感じた方もいるでしょう。
そんな方はぜひ6月からチャレンジしてください。

一方で

・ちょっと難しいな・・・
・うちの子小さいから出来るかな・・・
・子どもにどう切り出せば・・・

と感じた方もいるでしょう。

無理もありません。
お子さんは一人ひとり違いますし、
お子さんの置かれている状況や家庭環境も違いますから。

もし、

あなたが、

”そろそろ復学のタイミングだと思うんだけど、復学トレーニングは

・難しく感じる・・・
・うちの子自分で考えたり決めたり出来るかな・・・
・子どもにどうやって切り出せばいいんだろう・・・
・まだ何が不安かハッキリしない・・・
・対応策が中々思いつかない・・・ ”

そんな風に感じるなら、
6月24日開催の「不登校解決勉強会」に来てください。
復学トレーニングの秘訣と
具体的な取り組み方をすべてお教えします。

さらに、
当日のグループ相談会で、
あなたとお子さんにピッタリの復学トレーニング方法も
お教えします。

もし、迷っているなら・・・
今が一歩を踏み出すチャンスですよ!

不登校解決勉強会の詳細と体験談はこちら
https://www.growthmind.co.jp/fwd3/FKB

※上記からうまく申し込めない時は「勉強会参加希望!」と記載して、
 このメールに返信してください。代金引換便でテキストをお届けします。

勉強会や復学トレーニングについてのご質問も大歓迎です!

ではまた次回。
お便り待ってます!

他では中々言えないこと、心に溜まった想い、愚痴でも何でも構いませんよ!
菜花 俊